「子供がゲームばかりして勉強しない…」
世界中で多くの親が子供のゲーム中毒に悩んでいるけれど、解決するのは非常に難しい。
この子供のゲーム中毒問題に関して、中国広東省深センに住むファンさん一家のとった対応が話題となっている。
ゲーム中毒の子供に逆に長時間プレイを強制
はじまりは小学校に通う11歳の息子が、深夜にスマホゲームで遊んでいるのが父親に見つかってしまったことだった。
ファンさんの家では「ゲームは宿題を終わらせた後に1日30分だけ」「週末は1時間」という決まりになっていたけれど、日頃から息子が隠れてゲームを長時間プレイしていたことが発覚。
親との約束を破るほどゲームにドハマりしている息子に、どう対処すべきか…事態を重く見た夫婦は、話し合った末に一つの罰を思いついた。
「明日は学校休んでいいから、好きなだけゲームで遊びなさい」
厳しい父親からの思いもよらぬ言葉に息子は大喜び。隠れてこそこそ遊んでいたゲームを、深夜から朝まで思う存分楽しんだ。やがて、ゲームに疲れて眠りに落ちると…
「起きなさい。そしてゲームで遊びなさい」
父親は息子を叩き起こして、ゲームで遊ぶことを命じた…いくら眠くても、目が疲れても、手が痛くても「ゲームで遊びなさい」と親から強制されるゲームが楽しいわけない…
もう隠れてゲームしないから許して…
強制ゲームプレイ地獄は、午前1時から午後6時まで合計17時間続いたそうで、終いには息子も号泣。
「もう隠れてゲームやらないから許して」と息子は反省の手紙を書き、長かったゲーム地獄が終了。
このゲーム中毒の子供への対処法が話題になって、ニュースでも取り上げられた父親は「この方法は他の家族にはおすすめしません。最後の手段だと考えてください」とコメント。
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