リアルCSI「蚊の死骸」が事件を解決!残された血液のDNAから犯人逮捕

人気の海外ドラマ「CSI:科学捜査班」のように見事な科学捜査で強盗事件が解決した。

犯人逮捕に繋がったのは、事件現場で発見された「蚊の死骸」だった!!!!!!

リアルCSI「蚊の死骸」が事件を解決

リアルCSI!蚊の死骸が強盗事件を解決!

中国東部の福建省のマンションで空き巣事件が発生した。

夜間に住人のいないマンションに忍び込んだ犯人は、すぐに現場を後にするわけでもなく、キッチンで料理をしたり、ベッドで寝たり、現場で一晩過ごしたようだった。

犯人は捕まらない自信があったのかもしれないが、この事件は速攻で解決する。

事件解決の鍵となったのは、現場マンションの壁に押しつぶされていた、蚊の死骸だ。

リアルCSI「蚊の死骸」が事件を解決

これを発見した捜査員は、次のように推理した。

「これは強盗が叩き潰した蚊じゃないか?この蚊は強盗の血を吸っているかもしれない…」

捜査チームは、蚊の死骸とともに壁にこびり付いていた僅かな血液をDNA解析。

解析結果をデータベースで検索すると、一人の男と一致した!!!

DNA情報が前科者と一致

事件現場に残されていた血液のDNA情報と一致したのは、チャイという名の男。過去に犯罪歴があり、警察のデータベースにDNA情報が登録されていたのだ。

リアルCSI「蚊の死骸」が事件を解決

空き巣事件発生から19日後にチャイは警察に連行され、取り調べの結果すぐに犯行を自供。

それだけでなく、他に3件の強盗を行っていたことまで余罪を告白したそうだ。

この夏に犯罪を計画している人は、現場で蚊に刺されても叩き潰しちゃダメだ!!!

こんな本当にあったドラマみたいな事件も!?

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