ドイツ人のニコ・ブレナーは、Dr.Knarfのアーティスト名でラッパーとして活動していた。
しかし、ドラッグ密造中の事故でニコは取り返しのつかない災難に見舞われた…
麻薬密造中の爆発事故でラッパー重症
2017年2月…ニコ・ブレナーは地下のレコーディングスタジオで、ドラッグを密造していた。
可燃性の高いガスを使用して、高濃度の大麻エキスを作っていたのだが、その作業中にハプニングが起きた。
ニコのすぐ近くにあった、大量のガスを含むボトルが大爆発をおこしたのだ。
炎が体中に燃え広がり、パニック状態でスタジオから表に出たところを目撃した人が通報し、病院へ緊急搬送され手術が行われた。
ニコは全身の皮膚の40%が火傷を負い、生存の可能性は限りなく低かった。
そして術後は3ヶ月間の昏睡状態が続き、その間に4回の脳卒中に襲われた。
「私は脳が大きく腫れ上がったため、頭蓋骨の一部を除去する必要に迫られました」
ニコは意識を取り戻し順調に回復していったものの、頭蓋骨と損傷した脳が取り除かれた結果、現在でも彼の頭部は半分エグれた状態のまま…
※画像をクリックで…
ご覧のように、想像できないほどの身体的ダメージを負ったニコだが、それでもなおラッパーとしての活動は諦めていないと言う…
ラッパーとして再始動
ニコは身体の半身に麻痺が残り、歩行が困難なため車椅子での生活を余儀なくされている。
これだけの大事故に見舞われたニコだが、ドラッグ密造の容疑で刑事訴訟も進行中。
しかし驚きなのは、ニコは再びDr.Knarfとして活動再会。
頭を半分失ったラッパーはビートの上で何を語る?
こんな麻薬やドラッグ関連の仰天ニュースも!?
映画「ブロウ」でジョニーデップが演じた「伝説的麻薬の運び屋」の実話
アメリカのマサチューセッツ州で78歳の老人男性が息を引き取った。この男の波乱に満ちた半生は、2001年公開のジョニー・デップ主演映画「ブロウ」で描かれている。亡くなった老人は、伝説として語り継がれる麻薬の運び屋ジョージ・ユングだったのだ。
【不祥事】美人警察官の裏の顔は麻薬密売人&大麻農場経営者!?
美人警察官は長年、違法行為に手を染めていた…この美しさからは想像できないけれど、こちらの女性は治安を守る警察官。そして3人の子供の母親。正義の為に働く美しい母親なんてドラマティックだけれど、彼女には警察官とは真逆の裏の顔があった…
ミスコン優勝美女を逮捕!銃と麻薬密売で逮捕からの刑務所行き!?
外見の美しい人が、内面まで美しいとは限らない…こちらの美女は、南米ボリビアのミスコンで何度も優勝を手にしたアロンドラ・メルカド・カンポス22歳。ところが現在、彼女はボリビアの女子刑務所にブチ込まれている。