デンマークのユトランド半島で考古学者が珍しいものを発見した。
それは、今から約3000年ほど前に使われていた粘土製のお鍋。
古いお鍋が発掘されること自体は、それほど珍しいものではないが、考古学者が首を傾げたのは、お鍋にこびり付いた黄土色のコゲた何か。
遺跡からは黒こげになったトウモロコシや種子が発見されることもあるが、この鍋に付着しているのは黄みがかっていて、それが何なのか考古学者にも見当がつかない。
そこで成分を調べてみたところ驚くべき事実が発覚した!!!!
やはり紀元前にもズボラな人はいた!?
そこで考古学者は、その成分を科学的に調べてみてビックリ。
何と鍋にこびり付いていたのは「焦げたチーズ」だと判明した!
これはつまり、約3000年前に料理をしていた誰かが、誤ってお鍋でチーズを焦がしてしまい「こげたチーズを洗い落とすの面倒くさいから鍋ごと捨てちゃおうかな…」とズボラOLのような言い分で鍋を廃棄。
捨てられた鍋の上に土が積もり、長い年月を経て発掘されたってことなのだ。
このチーズは、ノルウェーで伝統的に作られてきた「ホエーチーズ」ではないかと考えられている。
「紀元前にもズボラな人がいたんだな…」と思いを馳せると、何だかホッコリしないでもない。
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