イカサマ目的で40年間指先に磁石埋め込んだギャンブラー摘出手術

「カイジ」や「アカギ」の福本伸行マンガに出てくるような、ギャンブルの世界に生きてきたイカサマ野郎が話題になっています。

なんと、その男の指先には…

イカサマ目的で指先に磁石埋め込んだギャンブラー

タイ中部のチョンブリー県で外科医をしているワット・ルン医師がSNSに投稿した画像がバズっています。

イカサマ目的で指先に40年間も磁石埋め込んでいたギャンブラー

画像に写っている2個の黒い何か…実はこれ、初老の男性患者の指先から摘出した磁石。

なぜ患者の指先に磁石が埋め込まれていたのか?実は、指先の磁石はギャンブルでイカサマするため。

なんと男性患者は「シックボー」と呼ばれるアジア圏で人気のサイコロを使ったギャンブルでイカサマをするために、40年前に指先に磁石を埋め込んだそうです。

「信じられないかもしれませんが、患者は左手の中指と薬指の指先に、40年間も磁石を埋め込んでいたんです」

イカサマ目的で指先に40年間も磁石埋め込んでいたギャンブラー

詳しいイカサマの方法は明らかにされていませんが、なんでも男性は指先の磁石と磁石を仕込んだサイコロを使って、サイコロの出目を操作していたとか…

ただ、男性は近いうちに飛行機に乗る必要があり、空港のセキュリティチェックに指先の磁石が引っかかる可能性を危惧して、ワット医師に摘出手術を依頼しに来たそうです。

ワット医師の投稿は大きな反響を呼んで拡散。ギャンブルで勝つための努力を称賛する人、イカサマに怒る人、40年間も指先に磁石を入れたまま生活していたことに驚く人など、様々なリアクションが寄せられているようです。

もしサイコロギャンブルで勝ちまくっている人を見つけたら、その人の指先に注目してみてください…

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