サッカー代表選手に裏の顔…違法薬物1370kg密輸容疑で逮捕!?

サッカーの元オランダ代表選手で今でも現役でプレーしているクインシー・プロメス選手(31歳)がオランダの検察に起訴された。

なんとプロメス選手には「大量の違法薬物の密輸に関わった容疑」がかけられているのだ!!!!

サッカー代表選手が違法薬物1370kg密輸

2020年1月…オランダと隣接するベルギーの港で、1370kgもの大量のコカインが押収された。末端価格では100億円を超えるほどのコカインを密輸したのは誰なのか…?

調べを進めると、サッカーのオランダ代表で活躍してきたクインシー・プロメス選手が、がっつり密輸に関わっている疑いが強まった。

アムステルダム出身のプロメス選手は、2014〜2021年までオランダ代表選手に選ばれるほどの実力派フォワード。

TOP 10 GOALS – Quincy Promes

2019〜2021年の2年間はオランダの名門サッカーチームアヤックス・アムステルダムに所属。53試合に出場して22ゴールを決めている。

ところが、代表選手として国を背負って戦う裏で、プロメス選手は大規模な麻薬密輸に関わっていたようだ。

1370kgもの麻薬密輸に関わった疑いが持たれているけれど、今のところプロメス選手は逮捕されていない。

2021年からはロシアのモスクワを拠点とするFCスパルタク・モスクワに所属し、現在もロシアに滞在して試合に出場中。チームとの契約を優先するため、オランダに帰国する予定はないとのこと。

プロメス選手と共謀して密輸に関わっていた別の男性は、今年4月25日に麻薬密売とマネーロンダリング容疑で逮捕されている。

もしプロメス選手がオランダに入国すれば、速攻で逮捕される可能性もあるそうだ。

もし、このままプロメス選手がロシアから帰国しなかった場合、本人不在のまま裁判が進められていくそうだが、果たしてどんな判決が下されるのか?