フィリピンの首都マニラを拠点に活動する芸術家ブレンダ・デルガード(30歳)さんの作品は、見た人の評価が「最低」か「最高」でハッキリ分かれます。
と言うのも、ブレンダが作品を描いているのは…
ゴキブリの死骸だからです!!!!!!!
ゴキブリの死骸に描く閲覧注意アートの世界
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ブレンダさんにアイデアが閃いたのは、作業部屋の掃除をしていたときでした。床に転がるゴキブリの死骸を掃いていると…
「ゴキブリの背中は光沢があってツルツルしてる…そうだ!!ゴキブリの死骸をキャンバスにして絵を描こう!!!」
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突拍子もない思いつきで、ブレンダさんはゴキブリ死骸アートの制作を開始。油絵の具を使って、ゴキブリの小さな背中にゴッホやフェルメールの名画やアメコミヒーローを描き始めたのです。
ただし、一部では称賛されているのですが、その他大勢からは凄まじい批判の声が…
ゴキブリ死骸アートは動物虐待!?
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作品をソーシャルメディアで発表すると、すぐにブレンダさんは良くも悪くも大きな注目を集めるようになりました。
「あなたの才能の探求を恐れないでください。自分には不可能だと思っても挑戦しましょう」
この発言のように自分の可能性を追求するブレンダさんの挑戦を一部の人達は称賛しているんですが、その他大勢からは…
「たとえ死骸であっても動物虐待だ!!」
「ゴキブリだってキャンバスになるため生まれてきたわけじゃない!!」
「とても残酷ですね…もし私が病院のベッドで死にそうな時に誰かが体に絵を描き始めたら…そんな想像したくもない」
「このアーティストには共感性が欠如している」
などなど厳しい非難の声ばかり…
果たして、ブレンダさんは猛烈な逆風の中、ゴキブリアートで成功して、作品が高額取引されるようなアーティストになれるのか!?
こんな驚愕のアート作品も!?
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