逃亡生活22年!時効を迎えた殺人&脱獄犯が堂々と故郷に凱旋!!

今から23年前、ある男が妻を殺害した容疑で有罪となり刑務所に収監された。が、直後に男は脱獄して姿をくらませた。

その男が2023年になって、堂々と人前に現れた。

逃亡生活22年!時効を迎えた殺人犯が故郷に凱旋

なぜなら男の事件が時効を迎えたからだ。

妊娠中の妻を殺して懲役20年…そして脱獄

2000年1月、アルゼンチン最南端の都市リオ・グランデで殺人事件が発生した。

当時47歳のラモン・アンヘル・アブレグが、自宅で妊娠7ヶ月の妻エバ・ファルコンを拳銃で撃って殺害したのだ。

逃亡生活22年!時効を迎えた殺人犯が故郷に凱旋

殺人容疑で逮捕されたラモンは、2000年9月に有罪となって懲役20年の判決が言い渡された。

ところが、刑務所生活が始まって間もない2001年2月…服役囚ラモンは刑務所から出ていくトラックの中に隠れて脱獄を成功させ失踪した

当然、警察は脱獄犯ラモンの行方を追ったけれど逮捕には至らず。どこにいるのか手がかりさえも掴めずにいた…

それから22年後の2023年10月18日…

逃亡生活22年!時効を迎えた殺人犯が故郷に凱旋

 

殺人&脱獄犯で70歳の老人となったラモン・アンヘル・アブレグが、事件を起こした故郷リオ・グランデの刑事裁判所に弁護士と共に現れた。

正式に自分の事件の時効を認めてもらい、自由になるためだ。

気になるのは、脱獄犯ラモンが22年もの間どこで何をしていたかだが…