タトゥーやピアス、インプラントなど、あの手この手で人とは違ったビジュアルを目指す「身体改造」。
そんな身体改造で「世界一」の称号を手に入れた猛者がドイツにいた!!!
ギネス認定!身体改造世界一の男
あのギネス・ワールド・レコーズが「世界一身体改造した人物」と認定したのは、ドイツに住むロルフ・ブッホルツさん。
もはや人相や肉体から年齢を推測することは出来ないが、ロルフさんは御年60歳。
インプラントによって額から鬼のように角が生え、数え切れないピアスで目や口の周りが縁取られ、タトゥーによって眼球も真っ黒。
そして、確認することは出来ないが、ズボンの下にも引くほど改造が施されているとか…
このロルフさんは全身に453ヶ所のピアスを開けたことで「世界一のピアス男」の記録と516ヶ所の入れ墨、インプラント、ピアスで「世界一の身体改造男」をダブルで受賞。
誰もが思い浮かべる疑問だろうが、これだけ体中に色んな異物を取り付けて、日常生活に支障はないのだろうか?
身体改造世界一の日常
ロルフさんが身体改造の道に入ったのは意外と遅く、40歳の時に初めてタトゥーを入れたのがきっかけ。
それから20年かけて改造を繰り返し、現在の人間離れしたビジュアルにたどり着いた。
これだけ身体に異物を装着していたら、日常生活にも影響が出そうだが…
「ピアス歴は長いので全く問題ありません。日常生活に支障があるなら、とっくにやめてますよ」
とのこと。
ロルフさんは旅行が趣味だけど、空港の金属探知機のゲートを通過するの、毎回大変らしい。
また、イベント出演のためドバイへ行った時には「悪魔崇拝者」と疑いをかけられ、入国を拒否されたこともあったとか。
「私のことをジロジロ見る人は多いですけど、全て趣味で楽しくやってるだけです。普通に仕事にも行くし、普通に生活していますよ」
ロルフさんは、今後も肉体へ改造を続けていくそうなので、記録更新を狙う人はロングスパンで気長に頑張れ!!!