楽しそうに駆け回る犬を見て「犬はいいな…来世は犬に生まれ変わりたいな…」なんて考えたことないでしょうか?
ほぼ全ての人にとって「犬憧れ」は、一時の気の迷いですが、イギリスのマンチェスター出身のカズ・ジェームスさんは、人間を卒業して犬として生きていくことを選んだお方。

Photo|Metro
変身願望爆発!!人間であることの違和感…
「今まで自分が人間だと感じたことがないんです。いつも場違いなとこに犬の私が混ざってる感覚でした。子供の時から、友達に挨拶する感じで舐めたり噛んだりしてました」
子供の頃、カズさんは犬のものまねが得意で、犬のように振る舞っているうちに確信したそうです。
「自分は人間犬になる運命なんだ…」

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現在、37歳となったカズさんは、リアルな犬のマスクをかぶり、犬っぽいラバースーツや毛皮スーツを着込み、首輪を巻いて人間犬の日常を満喫しています。
※余談ですが、カズさんの着ているコスチュームはラバー製のものが400ポンド(約58,000円)、毛皮のものは2000ポンド(約30万円)で、カナダからお取り寄せゲット。
事情を知らない人から見たら何かの罰ゲームのようですが、カズさんにとっては、これが自然体なんです。