コロナ怖くて3年間引きこもった母子が精神病院へ…自宅はゴミ屋敷

2020年から約3年間、世界中で猛威を奮った新型コロナウイルスの感染パニック。

マスク不足やワクチン接種、ロックダウンなど色々なことがありましたが、この3年間アパートの一室から一歩も外に出ることなく徹底した引きこもり生活を行っていた母子がニュースになりました。

幼い子供を持つ母親は「もし息子がコロナに感染したら…」という異常なまでの恐怖に取り憑かれ、やがて心が病んでしまっていったようです…

コロナの3年間引きこもり生活で心が壊れた母と子を精神病院に搬送

コロナ感染怖くて3年間引きこもり生活

今から3年前、インドの首都デリーに暮らしていた3人家族の生活はコロナウイルスによって一変しました。

連日ニュースではコロナ感染者の大量発生の話題が席巻。ショックを受けた母親(当時33歳)は、なんとかして愛する息子(当時7歳)を新型コロナウイルスから守ろうと考えた結果…

「息子を守るためには外界との接触を一切断つしかない!!!」

コロナの3年間引きこもり生活で心が壊れた母と子を精神病院に搬送

ちょうどデリーがロックダウンされたタイミングで、母親、父親、息子の3人は、一歩も外出することなく引きこもり生活をスタート。

ロックダウンが解除され仕事のため外へ出た父親は、妻から自宅へ戻るのを禁じられ100m離れた場所に別宅を借りさせられるほど、異常なほどコロナを恐れる母親は徹底していました…

しかし、2023年2月に長かった母子の引きこもり生活は警察の介入で終りを迎えました…