タトゥーを入れるのは簡単だけど、除去するのは想像以上に大変。
アメリカのオハイオ州に住むアリッサ・ゼブラスキー(29歳)も、タトゥーの除去を始めたけれど道程は長い。
と言うのも、彼女が入れたタトゥーは…
顔面にガッツリとドクロのタトゥーを入れてしまったからだ…
男の影響で顔にドクロのタトゥー
アリッサ・ゼブラスキーは、20歳前後まではお世辞抜きに美しい顔をしていた。
しかし、当時付き合っていた男の影響でドラッグにハマってしまい、真っ当な生活からドロップアウト。
万引きや公務執行妨害で何度も逮捕され、彼氏に言われるままタトゥーで美しい顔をドクロに変えてしまった…
そんな荒んだ20代を過ごしたアリッサも、29歳になって決意した。
「顔のタトゥーを除去して、普通の生活を送ろう」
顔面タトゥー除去の長い道のり
違法行為と決別して普通の生活を送ろうと誓ったアリッサは、現在、定期的にタトゥー除去の施術を受けている。
「今日は10回目のタトゥー除去に行ってきました。一つ言えるはメッチャ痛い。それだけ…」
アリッサはレーザーによるタトゥー除去の過程を動画で撮影し、TikTokに投稿している。
しかし、これだけガッツリ入れてしまった顔面タトゥーを消し去るのは簡単なことじゃない。時間もお金もかかるうえに、相当な痛みにも耐えなきゃならない。
以前のマグショットを比較すると、頬に入れていた黒いタトゥーは、概ね消えているけれど、まだまだ先は長い。しかも、目の周りのタトゥーは除去するのが非常に難しいらしい。
果たして、アリッサは顔面のタトゥーを消し去って、生まれ変わることができるのか…?
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