カナダのバンクーバーに住むジョシュア・バーンズさん30歳は小さな頃から爬虫類に夢中だった。
あまりに爬虫類が好きすぎたジョシュアさんは、親元を離れた19歳の時に舌を左右に切断する「スプリットタン」に挑んだ。
「爬虫類みたいに割れた舌が欲しかったんだよ。デメリットなんて考えもしなかったね。手術が終わったあとに本当の自分になれた気がしたんだ」
そこから身体改造に目覚めたジョシュアさんは、自分の肉体を爬虫類の王「ドラゴン」へ近付けるため試行錯誤を繰り返し、こんな感じに仕上がった!!!
身体改造費用210万円でドラゴンを目指す男
ジョシュアさんの決意は硬い。「この地球上で最も身体改造した男」と認められるまで自分の肉体を改造しまくって、完成度の高いドラゴンを目指すそうだ。
これまでに行った身体改造は眼球を含む全身のタトゥー、頭部に埋め込んだシリコンの角、耳の形の整形、メスで皮膚を切り取る事で表現した腕の鱗模様などなど、約210万円の費用をぶち込んだ。
「タトゥーを入れたり身体を改造する度に幸せを感じるんだ。それが今のキャリアにもつながっているんだよ。将来的には全身100%のドラゴンになりたいんだ。そして身体改造とタトゥーに関する世界記録を塗り替えていくつもりさ」
現在はエンターテイナーとしてドラゴンの格好でイベントなどへ出演。口から炎を吐くパフォーマンス、ガラスの上を素足で歩く、鼻の穴に釘を打ち込む、皮膚に直接金属製のフックを刺して天井から吊るされる、など痛くて危険なパフォーマンスで観客を大いに盛り上げている。
「身体改造のコミュニティーは素晴らしい人達ばかりさ。見た目で悪いやつって決めつける人も多いけど、老婦人が道端で困っているのを率先して助けるのは僕たちさ。僕たちは自分をさらけ出すことを恐れはしないからね」
こんな身体改造スーパースターも!?
-
世界一の身体改造アスリート!?好青年がタトゥーやピアスでアメコミの悪役に変身
「俺の夢は、世界で一番、全身を身体改造したアスリートになることなんだ」 そう語るのは、インドの首都デリーでボディビルダー ...
続きを見る