200年前の奇妙な裁判「幽霊殺人事件」と白いゴーストの目撃情報の謎

幽霊殺人裁判で死刑宣告

幽霊を撃ったつもりが何の罪もない一般市民を殺してしまったフランシスは、裁判で「殺人は故意によるものだった」と判断され、死刑を宣告された。

しかし、上告したフランシスは「被害者のトーマスを本当に幽霊だと信じていた」と認められ、殺人罪から過失致死に減刑されると、わずか懲役1年で刑務所を出た。

しかし疑問は残る…

では一体、1804年のロンドンで多くの人が目撃した幽霊は何だったのか?

 

後に、この幽霊の正体は目撃情報の相次いだハマースミスで靴職人をしていたジョン・グラハムだったことが明らかになっている。

ジョンは、靴屋で働いていた見習いを怖がらせようと、いたずら心で真っ白なシーツを被り、幽霊に扮して夜な夜な街を徘徊していたと言う。

ちょっとしたいたずら心が、一人の男の命を奪ってしまったのだった…

こんな本当にあった怖い話も…

【洒落怖】海外の「怖い話」厳選まとめ…最強レベルの短編怪談40話
洒落にならないほど恐ろしい、最強レベルの「怖い話」を厳選しています。海外の人たちが震えた短編ホラーストーリー全40話は、読み終えたことを後悔する恐れもあるので、ここから先の怖い話は自己責任でどうぞ…
【全部実話】怖い未解決事件まとめ…本当にあった凶悪犯罪のヤバイ謎
警察の必死の捜査にも関わらず未解決のまま捜査が打ち切られてしまう事件は多く、凶悪な犯人も野放しのまま…ここでは、過去に海外で発生し未解決となっている事件の中から、特に謎めいた事件とヤバ過ぎる事実を紹介していきます...
海外都市伝説「謎のガスマスク兵士」目撃情報相次ぎ警察も捜査を開始
15年ほど前から、スイス西部の森林地帯で奇妙な都市伝説が広がり始めた。「森の中でガスマスクを付けて迷彩服を来た兵士を見た…」このガスマスク兵士は目撃が相次いでいて、実際に自分の目で見た地元の人達が、次から次へと恐怖体験を告白している。

source