【世界の葬式】棺桶ダンサーが踊りまくる!?ガーナ葬儀は超アゲアゲ


ju-dit / Pixabay

愛する家族や親しかった友人との死別ほど悲しいことはありません。

棺桶に入った故人の顔を拝んで、楽しかった過去の思い出が込み上げ涙が溢れ出して…

と言うのが、日本人の思い浮かべる葬式によくある光景です。

ですが、チョコレートの原材料カカオ豆の産地として知られる西アフリカのガーナでは、日本人の常識を覆すようなエクストリームな葬式が行われているそうで…

棺桶ダンサーズが葬式を盛り上げる!?

Photo|YouTube

お揃いのコスチュームでめかし込んだヒップでクールな一団と、周りを囲む観衆。

お祭り?ダンスコンテスト?

いいえ、こちらはガーナのお葬式を撮影した一コマ。

黒服の一団が担いでいるのは棺桶で、その中には本物の遺体が安置されているのですが、大音量で流される陽気なダンスミュージックにあわせてステップを踏む男たち。

Photo|YouTube

ここ数年、ガーナの葬式では葬式のために家族がダンサーを雇って、故人を陽気に送り出すのが流行しているそうなんです。

日本だけでなく、大概の国や地域では、悲しみに暮れながらしんみりと死者を送り出すものですが、ガーナではダンスイベントのようなノリで参列者たちも踊りだしてゴーゴーヘブンてなわけなんです。

ダンス葬ブームのきっかけ

Photo|YouTube

ダンサーたちが葬式で踊るのはガーナに古くからある文化ではなく、ここ数年に話題となり始めた新興ムーブメント。

注目を集めるきっかけとなったのは、2015年に、あるブロガーの男性が義理の母親の葬儀に参列した時のこと。

そこで棺桶ダンサーを初めて目撃し、その異様な光景を撮影してYouTubeにアップしたところ話題となって、再生回数は60万回を突破。

「これは驚きの体験でしたよ。いい意味で嬉しく思ってます。
若い男性たちの素晴らしい才能と棺桶を担ぎながら踊る力強さに感激しました」

と、ブロガー男性の心を揺さぶった光景はコチラ。

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棺桶ダンサーズで商売繁盛

「葬儀の依頼に来た人には、こう質問します。『厳かな式にしたいですか?それとも見栄えの良い式にしたいですか?もしかして、ダンサーをご希望ですか?』ほとんどの人は、ダンサーを希望するよ」

ベンジャミン・アイドゥさんは、ガーナで棺桶ダンサーのビジネスを始めたブームの仕掛け人。

最近では男女100人のダンサーを雇用して、ダンスレッスンで優秀な従業員を育成。

さらに、より葬式のエンターテイメント性を向上させるため、ダンサーがパフォーマンスの時に着用する衣装にも、大きな投資を行っているとか。

この棺ダンスがバッチリ決まると、葬式の参列者から歓声が上がることもあるそうなので、改めて、日本との文化の違いに驚かされます。

が、そんな常識をぶち破って「日本初のダンスダンス葬儀社」を起業するなら、今がチャンスかもしれませんよ!?

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