ノッティンガムに住む19歳の青年ジャック・ジョンソンには、あこがれの存在がいた。
それは、イギリスの国民的スターサッカー選手デビッド・ベッカム。
ただし、ジャックはサッカーに全く興味が無いため、ベッカムのようにサッカー選手になりたいわけではない。
彼はただただ、ベッカムのような顔になりたいのだ!!!
ベッカムに憧れる無職が失業保険で整形手術
ベッカムのルックスに心底憧れるジャックが選んだのは「美容整形」だった。
失業保険でゲットした2万ポンド(約260万円)の軍資金を全てボトックスや歯の治療、エステにぶっ込んだ。
ベッカムに似ているかどうかは置いといて、ジャックは美しく変身した自分の顔をFacebookやTwitterで自慢しているが、軍資金が失業保険ということで大炎上している。
「働かないで失業保険で整形するなんて納税者をバカにしてんのか!?」
しかしジャックは批判の声なんてヘッチャラ。
「僕の整形には、それだけの価値がある」
無職の失業保険ベッカムは止められない!?
言うことは男前だが、そもそもジャックは何故ベッカムのような顔になることを望んだのか?
「だってさ、ベッカムのことをブサイクだって言う人は、この地球上にいないでしょ?彼は自分一人の力で今のイメージを作り上げたんだからスゴイよね。ルックスも人間性も大好きさ」
少しでもベッカムに近づくため、今後もジャックの身体改造は予定がびっしり。
植毛、Tatoo、痩せるための減量手術…しかし、ジャックの兄アーロン(25歳)はみるみる顔が変わっていく弟を快く思ってはいない。
「あいつは有名になりたいだけなんだよ。まじでやめて欲しいんだけど、だれも弟のことは止められないよ」
ジャックのフェイスブックページには、ある女性からこんな書き込みも。
「国の金にたかるのはやめなさい。あなたの失業保険が止められることを願います」
果たして、ジャックもベッカムのようなスーパーセレブまで上り詰めることが出来るのか?
こんな整形に関する仰天ニュースも!?
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