イタリアやオーストリアと国境を接するスロベニア共和国で、多くの報道陣が詰めかけるほど注目を集める裁判が開かれた。
被告人として出廷したのは、22歳のブロンドの美女、ジュリヤ・アドレシック。
彼女にかけられた容疑は保険金詐欺。
なんと彼女は自分の身体を犠牲にしてまで、多額の保険金を騙し取ろうと画策したのだ…
美女が自分で腕を切り落として保険金詐欺を計画
スロベニアの首都リュプリャナに住むジュリヤ・アドレシックは、彼氏と共謀して保険金詐欺を企てた。
その方法は、ジュリヤが自ら自分の腕を切り落として意図的に障害者となり、多額の保険金を請求する…
ジュリヤは保険金を請求するため、2019年に自分でノコギリを使って左手首の上の部分から、切り落としてしまったのだ…
その後、あえてジュリヤは切り落とした腕を自宅に放置したまま、病院へ行き治療を受けた。
手術によって再接着されてしまっては、保険金が受け取れなくなってしまうからだ。
しかし、これだけ自分の身体を犠牲にしたジュリヤだったが、結局、保険金詐欺は失敗に終わった。
彼女の保険金詐欺計画は疑わしい点が多すぎたのだ…