1975年に公開された映画「ジョーズ」は、スティーブン・スピルバーグ監督の名作パニック映画。
撮影が行われたのは、アメリカのマサチューセッツ州の沖合いに位置するマーサズ・ヴィニヤード島なんですが、つい最近、この島の警察署に新たな署長が就任することになりました。
実は、この新警察署長が…
映画「ジョーズ」に出演していた元子役なのです!!!
映画「ジョーズ」子役がロケ地の警察署長に就任
「ジョーズ」を観たことがある人なら、このシーンを覚えているはず。
幼い兄弟が、偽のサメの背ビレを着けて海に潜り、ビーチの人たちを怖がらせるシーン。
この悪ガキ兄弟の弟を演じていたジョナサン・サール少年(右)が、映画撮影から47年後に、撮影現場の島の警察署長に就任することになったのです。
実は、ジョナサン・サールは「ジョーズ」ロケ地のマーサズ・ヴィニヤード島出身。
ご存知のように、「ジョーズ」は世界中で大ヒットして映画史に残る傑作となったんですが、ジョナサンは映画の世界に進むことはなく、1986年からは島の警察署で警察官として働き始めました。
事件の捜査や薬物中毒患者のサポートにも熱心に取り組んできたジョナサンは周囲からの信頼も厚く、56歳で警察署の署長まで上り詰めたのです。
「素直に嬉しいです。署長に任命されたことを光栄に思います」
映画「ジョーズ」ファンの人達は、ジョナサン・サール署長が安全を守るマーサズ・ヴィニヤード島を聖地巡礼してみては、いかがでしょうか?
こんな映画に関する仰天ニュースも!?
ホラー映画の怖いテーマ曲ランキングTOP10発表!音で恐怖が蘇る!
ゆっくりホラー映画を見てゾクゾクしたいけど時間に余裕がない…それなら名作ホラー映画のテーマ曲を聞いて気分だけでも味わいませんか?2000人の映画好きアメリカ人を対象に「ホラー映画の怖いテーマソング」をアンケート調査。上位10曲が発表されました。
【未解決】元人気子役が18歳で謎の失踪…ハリウッドでメンタル崩壊?
ハリウッド映画に主演するほど注目されていた子役俳優が突然表舞台から姿を消し、18歳の時に家族や友人の前からも姿を消してしまった。かつての有名子役はどこへ行ってしまったのか…?1987年2月14日、ワシントン州でジョー・ピッチラーが誕生した。
映画「ブロウ」でジョニーデップが演じた「伝説的麻薬の運び屋」の実話
アメリカのマサチューセッツ州で78歳の老人男性が息を引き取った。この男の波乱に満ちた半生は、2001年公開のジョニー・デップ主演映画「ブロウ」で描かれている。亡くなった老人は、伝説として語り継がれる麻薬の運び屋ジョージ・ユングだったのだ。