自分には「本当に死が迫っている」と不吉な予言をして話題になっていたのは、誰もが知るボクシング界のレジェンド マイク・タイソン。
2022年7月に、自身のポッドキャスト番組の中で「もちろん我々はいつか死ぬ」「鏡を見ると、顔のあちこちに小さなシミがあるんだ。これは有効期限が迫ってることだと思う」と発言。
つい数ヶ月前には、飛行機で絡んできた無礼な男をぶん殴っていたほどのタイソンが、何故これほど弱気なのか…?
それから約1ヶ月後、フロリダ州のマイアミ空港に現れたマイク・タイソンは…
車椅子姿で表情は何だか虚ろ…
もしかしてマイク・タイソンの死の予言は本、当に的中してしまうのか…?
マイク・タイソン死の予言と車椅子
元WBA・WBC・IBF世界ヘビー級統一王者となり、ボクシング界の頂点に上り詰めたマイク・タイソン。
一方、私生活では暴行事件や薬物で何度も逮捕され、2003年には自己破産したけれど、現在は大麻農園の経営で成功。
エネルギッシュに超波乱万丈な人生を歩んできたけれど…
車椅子に座り杖を抱えたタイソンは、偶然に居合わせたファンとの記念撮影に快く応じているものの、明らかに生気がない。
一体、マイク・タイソンの身に何が起きたのか?
車椅子の原因は坐骨神経痛
関係者によれば、車椅子の原因は、タイソンを長年苦しめている坐骨神経痛らしい。
2020年にも激痛で2週間寝たきりになったほどで、今回も歩行が困難なほど、坐骨神経痛の症状が悪化してしまったとか。
伝説のボクサーも現在56歳。「まだ若い」とも言えるけれど、一般人以上に、肉体の衰えや老化を敏感に感じ取って、ナーバスになっているのかもしれない…