「神の食べ物」「メキシコのキャビア」と呼ばれ、千年以上前から珍重されてきた食材が存在します。
ただし、普通のキャビア、チョウザメの卵が大好物だからと言って、メキシコのキャビアが口に合うとは限りません。
なんとメキシコのキャビアは…

水中に生息する昆虫の卵なのです!!!!
水生昆虫の卵「メキシコのキャビア」とは!?
メキシコの首都メキシコシティ郊外に位置するテスココ湖に、ミズムシと呼ばれる水生昆虫が生息しています。
このミズムシの産卵期になると、漁師は葦の茎の束をテスココ湖の水中に仕掛けて約3週間放置。すると、その間にミズムシのメスが卵をビッシリ産卵。
この卵を収穫して天日干しで十分に乾燥させたものが、珍味「メキシコのキャビア」です。

黄金色をした卵を、地元の人達は「喜びの種」と呼んで、古くはアステカ時代の頃から珍重。
主な食し方としては、小麦粉と混ぜたものを高温の油でカラッと揚げて、コロッケのように調理。実際に食べた人によると「干しエビっぽい味がする」とのこと。
超珍味メキシコのキャビアは消滅の危機!?

歴史あるメキシコのキャビアですが、メキシコ旅行で食べようと思っても、普通のレストランでは、ほとんどお目にかかることは出来ません。
と言うのも、メキシコでも若い世代は昆虫の卵を嫌うため人気がなく、メキシコのキャビアの存在すら知らない世代も増えているとか。つまり人気がないのでメニューに乗せても商売にならないのです。
更に、テスココ湖の漁師も減少していて、長く続いてきた食文化の一つが、長い歴史を持つメキシコのキャビア食文化は消滅しつつあるとか…
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