ニューヨークから東京まで、飛行機でのフライト時間は約14時間かかります。
ですが近い将来、このバカ長いフライト時間が1時間に短縮されるかもしれません。
アメリカのテキサス州ヒューストンを拠点とするスタートアップ企業ビーナス・エアロスペース社がNASAと共同で開発を進めている極超音速飛行機「スターゲイザー」はマッハ9(音速の9倍)のスピードでの飛行を目指しています。
極超音速飛行気ならアメリカ→東京1時間で旅行可能
ビーナス・エアロスペース社が開発を進めているスターゲイザーは、従来の旅客機と同じように空港から発着することが可能。
ただ、スターゲイザーは離陸後に乗客乗員を乗せて上空17万フィート(約5.2万m)まで上昇。そこからマッハ9の速度で超音速飛行して、目的地までかっ飛ぶのです。
とは言え、まだスターゲイザーのプロトタイプ機も完成していないため、日本とアメリカを1時間で行き来できる日がいつになるのか未定。
こちらはCGで製作したイメージ動画…
ビーナス・エアロスペースの共同創設者アンドリュー・ダグルビー博士は次のようにコメント。
「これはサイエンス・フィクションではなくサイエンス・ファクトです。私達はジョンソン宇宙センターでNASAの協力を得て、スペースシャトルの超音速飛行テストのデータを開発に応用しています」
スターゲイザーが完成すれば日本からアメリカを日帰り観光するのも夢じゃありません。
ですが、スターゲイザーの客席はMAX12席。そのため1回の運賃が引くほど高額になるのは確実…
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