【本当にあった宝くじの怖い話】高額当選で地獄に落ちた不幸な10人まとめ

宝くじの怖い話4「大金に群がる姉妹」

ジェフリー・ダンピアと妻は宝くじで2000万ドルを手にした。

が、夫婦はすぐに離婚し、獲得賞金はそれぞれに分割された。

その後、ジェフリーはクリスタル・ジャクソンという女性と付き合い始め、二人はフロリダに移住。

そこにはクリスタルの二人の姉妹もやってきて、宝くじの当選金で贅沢三昧の生活をおくった。

姉妹に尽くすジェフリーだったが、ある日、ビクトリアに電話で呼び出されると、強面の男が現れ、ピストルを突きつけ金銭を要求した。

ジェフリーは身動きできないよう縛られ、ポケットの中にあった数千ドルを奪われた。

さらに大金を渡すよう要求したカップルは、最終的にビクトリアがジェフリーの頭を撃って殺害してしまった。

ビクトリアと彼氏は逮捕され、終身刑が言い渡された。

宝くじの怖い話5「強欲な若妻」

ブラジル出身のレンヌ・セナは肉屋で働いていたが、糖尿病が悪化して両足を切断することになり、仕事をなくしてしまった。

生活費のために露天商をはじめたが、妻は子供をつれて出ていってしまいドン底に。

そんなレンヌだったが、2005年に宝くじで1680万ドルの大金を手にした。

すると、大金を手にした彼には25歳も歳下のアドリアーナ・アルメイダという彼女ができて、すぐに結婚。

若妻のアドリアーナは財産の管理をするようになり、まさにやりたい放題。

彼女は夫を説得し、遺産の半分をアドリアーナに残すと遺書を書かせ、夫の銀行口座から大金を引き出し、自分の口座に移動させた。

しかし、アドリアーナが勝手に不動産を購入していたことを知ったレンヌは激怒し、妻の浮気も疑い始めた。

レンヌは遺書からアドリアーナの名前を外すと宣告すると、彼女は家出してしまった。

数日後、レンヌが行きつけのバーを訪れると、武装した二人の男が現れ金銭を要求。

手持ちの金を奪うと、レンヌを射殺して逃走した。

警察の捜査で、この殺人はアドリアーナが腹いせに計画していたことが判明し、彼女は逮捕。

懲役20年が宣告された。