「呪いの人形」は、ホラー映画において定番カテゴリーの一つです。
「チャイルド・プレイ」のチャッキーや…
「死靈館」のアナベルなど…
これまでに、呪いの人形を題材にした傑作ホラーがいくつも誕生しています。
ご存知のかたも多いでしょうが、映画「死靈館」は実話をベースにした物語で、呪いの人形アナベルは実在し、現在も厳重に保管されているのです。
そんな邪悪な霊が宿った疑いのある「呪いの人形」に関連したニュースを不定期に紹介していくのが、この「呪いの人形最前線」シリーズ。
第一弾は、南米メキシコで撮影されたと言われている不気味な子供の人形に関する話題から…
呪いの人形の目線から逃げられない…
精巧に作られた笑顔を浮かべる幼い男の子の人形。

Photo|YouTube
この人形を見て「可愛い」と思いましたか?
実は、この人形を撮影した動画が「あまりにも不気味だ…」と海外で話題となっているのです。
カメラ目線で笑う呪いの人形
その映像が撮影されたのは、南米メキシコ某所の墓地。

Photo|YouTube
薄っすらと牙のような犬歯をのぞかせて笑う男の子の人形は墓石の上に置かれ、その横には真っ赤な液体の入った哺乳瓶…
そんなシチュエーションだけでも十分に気味が悪いのですが…
カメラが色んな角度から撮影しても、子供の人形はレンズに目線を合わせて微笑むのです…
この映像はブラジル人の女性によって撮影されたと言われていて、ネット上に公開されると、たちまち拡散して再生回数は30万回を突破。
映像を見た人の中には「これは呪いの人形に違いない…」と恐怖する人達も。
ある人は「人形と目があうのは錯視を利用したトリックだと思う。だとしても恐ろしくて直視できないよ…」と、コメントを残しています。
この映像は、メキシコのメディアにも取り上げられ「呪いの人形チャッキー」と比較して紹介。
恐怖の和が広がっています。
さらに、メキシコで呪いの人形と言えば思い出されるのが、「最恐の観光地」として知られる「人形島」…