これは本当にあった筋トレの怖い話…
20歳のレイモンド・ヒートンはオーストラリアのパワーリフティング大会でチャンピオンに輝いたこともある、若きマッチョマン。
そんな彼が最近ソーシャルメディアへ投稿した、ハッとするような危険な瞬間を撮影した筋トレ動画が話題となっている。
息するの忘れてた!?デッドリフト中に酸欠で失神
中央で帽子をかぶり、いかにも重そうなバーベルをあげようとしているのがレイモンド・ヒートン。
この時、レイモンドは245kgのバーベルをデッドリフトで持ち上げていた。
何回かバーベルを持ち上げた後に…
レイモンドはバーベルを床に落とし、そのまま前のめりに倒れてしまった。
なんと、デッドリフトに集中するあまり呼吸することを忘れ、酸欠で意識を失ってしまったのだ。
心配した筋トレ仲間達が駆けつけ、その後、レイモンドは意識を取り戻し大事には至らなかった。
筋トレは呼吸も大事!!
動画が撮影されたのは2020年12月23日で、つい最近、レイモンド自身が動画を投稿し、話題となっている。
「ちょうど翌日のクリスマスからジムが閉鎖されることになっていたので、この日は意気込んでいました。更に、マウスピースとグリップを新しくしたばかりだったので、僕は息をするのを忘れていたんだと思います」
この動画には、レイモンドと同じく体を鍛えている人たちから心配するコメントが多く寄せられた。
筋トレするときは呼吸するのも忘れないでね!!!
ウエイトリフティングで意識を失う人たち
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