爆発事故が発生して、3日前に結婚式をあげたばかりの新郎が亡くなってしまった。
警察が事故の捜査を行うと、一人の容疑者が浮上した。なんと、その容疑者は亡くなった新郎の妻、新婦の元彼だった…
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結婚式のお祝い品が大爆発
2023年4月3日…インド中部チャッティースガル州の民家で爆発事故が発生。この家に暮らすヘメンドラ・メラウィ(25歳)さんと30歳の兄が、屋根を吹き飛ばすほどの爆発に巻き込まれて亡くなってしまった。
爆発の直前、メラウィさんは3日前の結婚式で会場に届けられていた、差出人不明のギフトを開封していた。
ラッピングされた小包みの中は高価なホームシアターセット。早速、メラウィさんは妻と一緒に暮らす新居に設置しようとしていたのだが、電源を入れた途端に爆発したそうだ。
警察は、結婚のお祝いとして届いたホームシアターセットに爆発物が仕掛けられていたとして、捜査を開始。
幸い、爆発に巻き込まれることの無かった新婦や親族に聞き取り調査をすすめていくと、一人の容疑者が浮上した。
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お祝い爆弾事件の犯人は新婦の元彼!?
結婚のお祝いとして爆弾を送りつけ、新郎を殺害した容疑者は、かつて新婦Aさんと交際していた33歳のサルジュ・マーカム。
自動車や電子機器の整備工として働くマーカムは、既婚者で2人の子供の父親でもあったがAさんと不倫関係にあった。
しかし、Aさんはマーカムとの不倫交際に見切りをつけ、メラウィさんと結婚することを決断。ところがマーカムは納得しなかった。
しつこく復縁を迫るけれど結婚の意志が硬いAさんに対して、やがてマーカムは殺意を抱いた。
もともと電子機器や自動車など機械類の修理を生業にしていたマーカムは、その知識を生かしてホームシアターセットに爆薬と起爆装置を取り付け、結婚式の会場に送りつけた。
目論見通り、元カノの新婚生活はメチャクチャになってしまったけれど、嫉妬に駆られた犯行はすぐにバレて警察がマーカムを逮捕。
くれぐれも不倫の清算には注意してください…
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こんな恋愛が原因の事件も…
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