BTSジミン目指して12回整形した男性死亡!アゴの手術で感染症!?

2023年4月23日の早朝に韓国の病院で、カナダ出身のセイント・フォン・コルッチ22歳が亡くなった。

死亡の原因は整形手術後の合併症。

自分の西洋的なルックスがコンプレックスだったコルッチは、BTSのメンバージミンの顔を目標に整形手術を繰り返していた…

지민 (Jimin) ‘Like Crazy’ Official MV

BTSジミン目指して整形手術を繰り返したカナダ人

カナダ人のセイント・フォン・コルッチは2019年に韓国へ移住。韓国の芸能事務所に研究生として所属してトレーニングを積んでいたのだが…

「僕に仕事が来ないのは、西洋的なルックスが差別されているのかもしれない…」

韓国での芸能活動が思うようにいかないコルッチは自分の外見に問題があるのだと思い込んだ。そして、ドラマでBTSのジミン役を演じる話が来たため、ジミンの顔に似せて整形手術を繰り返すようになった。

鼻や顎のインプラント、フェイスリフト、アイリフト、眉毛リフト、クチビルの縮小などなど、わずか1年で合計12回、総額22万ドル(約3000万円)の整形手術を受けたそうだ。

整形ビフォーアフターの画像を見比べると、かつての面影は全く残っていない。

顔のパーツの中でも、四角いアゴのラインがコンプレックスだったコルッチは、多くのアジア人のようなV字のアゴに憧れていた。

昨年11月、コルッチはアゴの整形手術を受けてインプラントを埋め込んだが、術後に感染症を起こしてしまった。2023年4月22日にアゴのインプラントを摘出する手術を受けたのだが、直後にコルッチの体調が急変。

そのまま回復すること無く、翌日の早朝に22歳の若さで亡くなってしまった。