中国に100%ロボットレストラン開店
2020年6月22日、中国南部の広東省仏山市にロボットレストラン「Foodom」がオープンしました。
日本の歌舞伎町にあるロボットレストランは、アトラクションとしてのロボットがメインですが、中国のロボットレストランは、調理も接客も全て人工知能搭載のロボットが担当。
「ロボットに人間の仕事が奪われる説」を裏付けてしまうような、人手不要のサイバー食事空間に仕上がっているのです!!!
ロボットレストランはポストコロナの新常識!?
広東省仏山市にオープンしたロボットレストランFoodomでは、20種類以上のロボットが接客と調理を担当。
店に入ってから食事をして電子マネーで会計して退店するまで、人間の店員とやりとりする必要はありません。
麺類、炒め物、揚げ物、ファーストフード、デザートまで、100種類以上の料理をロボットが調理。一度に600人の客のオーダーにも対応できるのが売り。
こちらは店内紹介の様子。
店のオーナーは「新型コロナウイルスを心配している人にとっても、完璧な解決策でしょう。ポストコロナ時代の新しいトレンドになるはずです」とのこと。
確かに、人が調理接客するレストランより感染リスクは低くなりそうですが、動画の店内には大勢の客が詰めかけているので、どこまで感染対策効果があるのかは…
これほどの規模のロボットレストランは設備投資もハンパじゃ無さそうですが、日本に上陸する日は近いのでしょうか?
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