鎖で手をつないだ状態で生活するカップル
2021年2月14日バレンタインデー…
ウクライナ北東部の都市ハルキウに暮らす29歳のビクトリア・プストビトバと33歳のアレクサンダー・クドライは、お互いの手を鎖でつないで、生活していこうと決意した。
目的は「お互いの愛を確かめるため」だ。
想像して欲しい。あなたは恋人、妻、夫と、24時間、何日も何週間も鎖で繋がれた状態で生活して、それでも変わらず愛し続けることが出来るだろうか?
ビクトリアとアレクサンダーは、常に鎖で繋がれた状態で生活をおくりながら、ソーシャルメディアで実況。二人のラブチャレンジは国内外のメディアでも大きな話題となった。
鎖を断ち切って即破局!!!!!
ビクトリアとアレクサンダーが、お互いの愛を確かめるために、鎖で手をつないでから約4ヶ月…
2021年6月17日、取材に集まった報道陣の前でセレモニーを行い、123日間二人を繋いでいた鎖が切断された。
驚いたのはその後、鎖から開放された直後に、二人は別れることを宣言したのだ!!!
「一人で独立した生活がおくりたくなったの。個人として成長するためにね。遂に私は自由になったのよ!!!」
晴れ晴れとした表情で鎖から開放された喜びを語るビクトリア。もう恋愛とかどうでも良くなるほど、不自由な生活がストレスだったようだ。
鎖で繋がる前までは結婚も視野に入れていたけれど、全て白紙。彼氏のアレクサンダーも、鎖生活を次のように振り返っている。
「彼女がメイクしている間、横で待っている時間にはウンザリしたよ。それに電話していても料理している時でも、常に雑音が聞こえてくるんだ。喧嘩にならないよう本当に努力したよ…」
離婚原因に「生活のすれ違い」はよく聞くけど、すれ違わな過ぎても愛は冷めてしまうようだ。
「なにか良いことを1つ見つけても、すぐに悪いことが2つ出てくるんだ。ビクトリアは以前の生活に戻りたがっていたよ。それでも僕は、やりなおしたいと提案したんだ。彼女には届かなかったけどね…」
すでに二人はウクライナの離れた場所で新生活をスタート。一緒にいる時間が長すぎてパートナーと上手くいっていない人は、一度距離を置くことも必要じゃないか?
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