おならスプレー騒動で高校生男子2名を逮捕!悪質イタズラで学校閉鎖

罰ゲームやイタズラで使うような「オナラの臭いがするスプレー」が原因で、バカ高校生男子2名が逮捕され、重罪容疑がかけられている。

なんと2名の男子高校生は…

通っている学校の校舎内でオナラスプレーを噴射して謎の悪臭騒動を引き起こし、3日間の学校閉鎖に追い込んでしまったのだ!!!

謎の悪臭で3日間学校閉鎖事件

事件が起きたのは2023年5月3日、アメリカのテキサス州に位置するキャリー・クリーク高校。

普段通りに学校では授業が行われていたのだが「ガスみたいな悪臭がする」と騒ぎになり、全校生徒と職員が屋外に避難。

悪臭によって頭痛や吐き気など体調不良を訴える生徒が続出して救急車で搬送。学校は閉鎖され、大勢の消防署員や警察が、ガス漏れや換気、下水システムなどを調べる大掛かりな調査が行われた。

が、学校内の設備の故障や、地中からの天然ガスの流出などは全く見当たらない。

ところが、その後の警察の調査で事件の真相が明らかになった。

この学校に通っている18歳のディエゴ・フローレスと17歳の匿名男子が、校舎内でオナラスプレーを噴射していたのだ。

2名のバカ男子高校生は、ウケると思ってオナラスプレーを使用したのかもしれないけれど、多くの生徒や大人を巻き込む大騒動となってしまった。

そのため2名の生徒は「禁止された武器の所持と使用」で逮捕、起訴されることとなった。

生徒2名は親が3000ドルの保釈金を支払って釈放されているけれど、事件を担当する検察は「イタズラの範疇を超えている」と、裁判で重罪に問う姿勢。

果たして、オナラスプレー騒動を巻き起こした2名のバカ男子高校生には、どんな判決が下されるのか?