末期癌の告白は全部嘘
クラウドファンディングで集まった寄付金を元手に、ロブ・マーサーは7月にラスベガスで開催されたポーカー大会に出場。
ロブは惨敗して寄付金は全て失ったけれど、人生最後に夢が叶ってめでたしめでたし……とはならなかった。
「ポーカー大会の参加費をかき集めるため嘘の癌告白でクラウドファンディングを悪用したんじゃないか?」
ロブの疑惑を追求する声は徐々に大きくなっていき、ついにロブはメディアのインタビューで口を開いた。
「私は大腸癌ではありません。思いつきで嘘を付いて自分のために寄付金を使いました。間違いでした…でも寄付金は返せません」
多くの人が心打たれて夢を支援したロブ・マーサーは、ただのギャンブル狂詐欺師だったのだ。
詐欺に利用されたGoFundMeは「寄付した人には全額返金する。私達のプラットフォームの悪用は絶対に許さない」「ロブ・マーサーのGoFundMeの使用を永久に禁止する」と声明を発表。捜査機関にも協力してロブ・マーサーの責任を追求するとのこと。
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