鬱病の美人インフルエンサー死亡!アンチに煽られライブ配信中に自殺

中国の湖南省に住む女性インフルエンサーのロウさんが亡くなった。

ロウさんの死に繋がったのは、前日に行っていたライブ配信。

彼女は配信を見ていたアンチに煽られ、農薬を一気飲みしてしまったのだ…

鬱病の中国人美人インフルエンサー

ロウさんはTikTokへの動画投稿やライブ配信で、70万人以上のフォロワーを獲得した美人インフルエンサー。

しかし、フォロワーが増えて注目されるほどアンチも増えてしまい、次第にロウさんは精神を病んでいった。

「この動画が最後の投稿になります。今まで支えてくれてありがとうございました」

久しぶりに動画を投稿したロウさんは、いきなり引退を宣言。鬱病と診断され、2ヶ月間、精神病院へ入院していたことを明かした。

その後、ロウさんはライブ配信を行い、視聴者に向けて改めて自分の病状などを説明。

「うつ病と診断されたのは真実です。嘘じゃありません。幸せそうに見えるかもしれないけど、そう見えているだけです。私の動画を見た人みんなに、幸せになってほしい。でも私は限界…」

すでにロウさんの精神状態はどん底だった。しかし、そんな彼女を配信に参加していたアンチが追い込んでしまった…

ロウさんの配信を見ていた視聴者が、彼女と一緒に農薬のボトルが映り込んでいることに気付いた。

ロウさんの配信を見ていたのは彼女を心配するファンだけではなく、アンチも少なくなかったため…

「どうせ鬱病は嘘なんだろ?」「視聴数を稼ぎたいだけだろ?」「早く農薬飲めよ!」「飲んだら楽になれるよ」

など、アンチは好き勝手なコメントを投稿して、精神的にどん底のロウさんを煽った。

そしてついに…

ロウさんは一気に農薬を飲み干し、空のボトルを見せつけた。

すぐに具合が悪くなったのか、ロウさんは喉を押さえ顔を歪ませると、ライブ配信は中止。その後すぐに彼女は病院へ搬送されたが、すでにロウさんは手遅れだったそうだ。

翌日に彼女は農薬による中毒症状で亡くなってしまった…

「農薬を飲むように煽ったアンチは罪に問われないのか?」

彼女の死を巡って、無責任な発言で自殺を煽った人たちの、法的責任を求める声があがっている。