自殺ゲーム「青い鯨」再ブーム!11歳少年が脅迫され警察も捜査

青い鯨で11歳の少年が脅迫被害

自殺ゲーム青い鯨チャレンジの恐怖再び

スペインのバレンシア州に住む11歳の少年ロッキー・ギョリー君も、つい先日、青い鯨チャレンジで脅迫を受けた被害者の一人。

きっかけは、ロッキー君のInstagramのアカウントにジョナサンと名乗る人物が接触してきたことでした。

ジョナサンは言葉巧みにロッキー君から年齢、住所、通っている学校、母親の名前、使っているスマホ、IPアドレスなどを聞き出すと「ゲームを始めよう」と、青い鯨チャレンジに誘い込んだのです。

ジョナサンから出される司令は、最初こそ簡単なものでしたが、次第にエスカレート。

そして「手首を切って画像を送信しろ。従わなければ、お前の母親を殺す。お前の年齢も学校も住所も母親の名前もわかっている」とリストカットを強要。

脅迫に怯えたロッキー君は、悩んだ末に針を使って右腕に3本のリストカットを実行。

血の滲む痛々しいリストカット画像をSNSで送信…

自殺ゲーム青い鯨チャレンジの恐怖再び