世界一の肥満猿｢太ったおっさん｣が謎の失踪!ダイエット失敗で絶望?

観光客から高カロリーの食べ物や飲み物をを与えられ続けた結果、自然界では有り得ないほど腹に脂肪を蓄えてしまい「太ったおっさん」と呼ばれタイのバンコクで人気者となっていた世界一の肥満猿が行方不明になってしまった。

世界一の肥満猿が失踪!?

現地の環境保護活動家によれば、太ったおっさんは2月26日から姿が見えなくなり、5ヶ月経った現在でも行方がわかっていない。

平均的な猿よりも2倍ほど体型が膨れ上がった太ったおっさん(20歳)は、肥満による健康被害が懸念されて2017年から減量施設でダイエットを開始。

一時は体重を減らしたものの、食料を盗んで食べ始めたためにリバウンド。

その後に謎の失踪を遂げたのだ…

移動する時には飛び出たお腹を引きずりながら歩くため、そんな遠くへ行くこと出来ないし人目にもつく。

と言うことは…太ったおっさんの失踪理由は…

太ったおっさんが姿を消した周辺地域の監視カメラ映像などを検証したが、手がかりを掴むことが出来なかった。

Come here!!!!! To give snack for fat monkey

猿を愛する会の会長カビナファット・モンコルテチャット氏は次のようにコメントしている。

「猿は自分の体調が悪くなった時、群れから離れて誰の目にも触れない場所で死ぬことがあります。
すでに太っとっさんは平均寿命を超えているので、自分の死を悟ったのかもしれません。最近は疲れ気味のようで、以前よりも食欲が落ちていたから…」

Uncle Fatty Monkey Missing Presumed Dead

それでもカビナファット氏と猿を愛する会の人たちは、太っとっさんの捜索を続けている。

「もしかすると太っとっさんは健康を取り戻すため、自ら深い森の中へ入っていったのかもしれない。今でも捜索を続けていますが、未解決のままです…」

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