延滞20年!!レンタルビデオ借りパク女性は指名手配され逮捕ピンチ

NetflixやAmazon Primeで映画や海外ドラマの定額視聴が当たり前となっていますが、1990年代はレンタルビデオが主流。

期日までに返却するのを忘れて、多額の延滞料金で痛い目を見た人も少なくないはず…

中には、延滞料金を払いたくないから、そのままビデオを返却せずに借りパクして現在に至る人もいるかもしれませが、それは非常に危険かもしれません。

アメリカでは、22年前に借りたレンタルビデオを返さなかった女性が指名手配され、懲役刑寸前のピンチを迎えていたのです!!!

レンタルビデオ延滞22年で懲役刑!?

アメリカのテキサス州に住むキャロン・マクブレイドさんは、結婚して名前が変わるので運転免許証の名義変更手続きを行うことに。

すると、そこで衝撃的な事実が発覚。

なんと自分が指名手配されていたのです!!!!

指名手配の原因は、今から22年前にレンタルビデオショップで借りたアメリカのテレビドラマ「サブリナ」のビデオテープを返却していなかったから。

焦ったキャロンさんは地方検事局に問い合わせると「重大な横領で1年の懲役、もしくは罰金1000ドルの罪に問われる可能性がある」と告げられたのです。

しかし、キャロンさんはビデオをレンタルしたことすら覚えていないし、「サブリナ」のビデオテープも手元にない。

「20年前に同棲していた子持ちの男性が、娘のために私の会員証でレンタルして返却しなかったんだと思います。だって私は今まで『サブリナ』を見たことがないんです。それなのに指名手配されるなんて…」

キャロンさんにとっての救いは、過去に被害届を提出したレンタルビデオショップが、すでに閉店していること。そのため、この一件で彼女が逮捕起訴される可能性は低いと見られていますが、ゼロじゃありません。

借りたものは、ちゃんと返そうね!!!