つい最近、中国で奇妙な裁判が話題になった。
ある会社の女性社員が、同僚の男性社員を訴えた裁判で、訴えた内容は…
「男性社員にハグで肋骨3本折られた!!!治療費もろもろ支払え!!!」
同僚のハグで女性社員が肋骨3本骨折
ことの発端は2021年5月…
中国湖南省の会社に務める女性は、休憩時間に仲の良い同僚とおしゃべりしていた。そこに、同じ職場の男性社員がやって来て、挨拶代わりに彼女をハグ。
ところが次の瞬間、女性社員は悲痛な叫び声をあげた。
男性社員のハグが強烈過ぎて、激痛が走ったのだ。
その後も、女性社員の胸の辺りの痛みは全く治まらない。痛み止めを塗ってみたけれど、あまり効果がない。
痛みに耐えかねた女性が病院で診察を受けると、激痛も納得の事実が発覚した…
レントゲン撮影で、女性の肋骨は3本も骨折していたことが明らかになったのだ!!!
珍裁判「ハグで骨折したから治療費払って!!」
肋骨を3本も骨折した女性社員は、休職を余儀なくされ収入が減少。その上、治療費などの負担も増えてしまった。
もともとは同僚の男性の強烈なハグが発端なので、彼女は同僚に「治療費や減った給料を負担してもらえないか?」と交渉。
しかし…
「俺が肋骨折った証拠はあるのか?」
同僚の男性は、自分のハグが骨折の原因だと認めず、治療費などの支払いを拒否。
納得いかない女性は、ついに同僚の男性社員を相手取って「ハグの骨折で生じた経済的損失を補填しろ」と裁判で訴えた。
結果的に、裁判は肋骨を折られた女性社員の勝訴。
裁判所は、男性社員のハグが原因で骨折したことを認め、10,000元(約20万円)の賠償金の支払いを命じた。
こんな本当にあった奇妙な裁判も!?
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