ポンペイ遺跡の呪い「石を拾って持ち帰ると不幸になる」怖い体験談

イタリアでも屈指の観光名所で世界遺産のポンペイ遺跡。

怖い話「ポンペイ遺跡の呪い」

「ジョジョの奇妙な冒険」の第5部にも登場したことで、いつかは訪れてみたいマンガ、アニメファンも多いはず。

ただ、ポンペイ遺跡には恐ろしい噂が囁かれている…

ポンペイ遺跡の呪い「石を拾って持ち帰ると…」

西暦79年に発生したヴェスヴィオス火山の噴火に見舞われ、2000人の住民ごと灰の下に埋もれた街ポンペイ。

歴史的な大惨事だけれど、火山灰に埋もれたことでポンペイの街は最高の状態で1000年以上も保存されることになった。

怖い話「ポンペイ遺跡の呪い」

そして18世紀頃から発掘作業が行われ、再び姿を表したポンペイ遺跡は人気の観光名所となり、世界中から旅行客が訪れている。

そんなポンペイ遺跡には、こんな怖い噂が囁かれている。

「ポンペイ遺跡に落ちてる石を拾って持ち帰ると呪われる…」

世界遺産のポンペイ遺跡を訪れた記念に、石ころを拾って持ち帰ってしまう観光客は意外と多いそうだけれど、その中には急に不幸が続くようになり、怖くなって拾った石を返しに来る人もいるとか…

ポンペイ遺跡の石を持ち帰ったら乳癌になった!?

ポンペイ考古学公園の責任者ガブリエル・ツシュトリーゲル氏が、SNSに気になる画像を投稿して話題となった。

画像に写っているのは、石ころ3個と手書きのメモ。これらは以前にポンペイ遺跡を観光で訪れた女性から、送られてきたとのこと。

メモには次のようなことが書かれていた。

「私は呪いのことなんて知らなかったんです。石ころを持ち帰ってはいけないことも知りませんでした。でも1年後に私は乳癌になってしまいました。私はまだ若くて健康にも問題はありませんでした。医師は『運が悪かった』と言いますが…。どうか私の謝罪と石を受け取ってください」

ポンペイ遺跡から石を持ち帰らなくても、手紙の女性は乳癌になっていたかもしれないけれど、呪いが恐ろしくなった女性は、郵送でポンペイの石を送り返してきたそうだ。

そして、このような謝罪の手紙と共に持ち帰った石がポンペイに送り返されるケースは意外に多いとのこと。

もしポンペイ遺跡を観光することがあったら、軽い気持ちで石を拾ってはいけない…

【訃報】頭から悪魔のような角が生えた男140歳で死亡【訃報】頭から悪魔のような角が生えた男140歳で死亡

こんな呪いに関する仰天ニュースも!?

呪術の怖い話「本当にあった呪い・スピリチュアル・占い事件」まとめ…
海外では「魔女」や「呪術師」を生業としている人も多く、「本当に呪いは存在する」と信じている地域は珍しくない。ここでは、本当に海外で発生した「呪い」や「呪術」に関するス事件、それも最近に起こった怖い話ばかりを厳選してキュレーションしました…
【呪物】本物の呪いの人形か?人間の歯が埋め込まれた不気味な人形の謎
美しいビーチに、不気味な人形が打ち上げられた。その人形が普通でないのは、誰の目にも明らかだった。なんと、人形には本物の人間の歯が埋め込まれていたのだ…体どこから流れ着いたのか?…明らかなのは、本体がココナッツの殻で出来ていること。
呪いの絵画「雨の女」が怪奇現象を引き起こして所有者を不幸にする…
これは実在する「呪いの絵画」に関する本当にあった怖い話。雨の中で黒い帽子を被り、ずぶ濡れになりながら悲しい顔をした女性…コチラの絵画「雨の女」は、ウクライナ南部の港町オデーサに住んでいた女流画家スヴェトラーナ・テレットが描いた作品。

source