恐ろしいと評判の「海外で話題になった怖い話シリーズ」。
今回は、冷戦時代にソビエト連邦で噂になっていた怖い話…

ロシアの怖い話「黒いヴォルガ」
これはロシアが、まだソビエト連邦だったころの話。
自動車メーカーGAZ社の車種ヴォルガは、冷戦時代の東ヨーロッパで政治家やビジネスマンの乗る高級車として人気となった。
共産国の一般人には手の出せない、最高のステータス。
ところが、一般市民の憧れるヴォルガに関する不気味な噂が、当時のソ連国内で広まっていたと言う。
「夜遅くに黒いヴォルガを見たら気をつけろ…幼い子供が誘拐されると二度と戻ってこない…」
黒いヴォルガに乗る人物によって連れ去られた子供たちは、欧米やアラブの金持ちに臓器を売られ、余った骨や皮膚は薬品で溶かされ、跡形も残らずこの世から消されると噂された。
現代では、よくある都市伝説のように聞こえるかもしれない。
ただ、東西冷戦でアメリカと対立していた当時のソ連では、共産主義を批判する人たちが深夜に秘密警察によって拉致され、命を奪われていたのは史実として明らかになっている。
つまり…
「黒いヴォルガ」の噂話は全てが作り話という訳でもない…
こんな海外の怖い話も…


