人型ロボコップがドバイの治安を守る!金持ちを狙う悪党と戦うのだ!

ついに、この時がやってきました。

それは「ロボコップ誕生」ですよ!!!

機械の警察官が街を守る時代がやってきましたよ!!!!!

Robocop - All Powers, Fights, and Weapons 1987-2014Robocop – All Powers, Fights, and Weapons 1987-2014

ロボコップよドバイの金持ちを守れ!!

ポール・バーホーベン監督の世界的大ヒットSFアクション映画「ロボコップ」が公開されたのは、今から30年前の1987年。

殉職した警察官に改造手術を施したロボコップは、街の平和のため人間離れした戦闘力で悪と戦う、全身メタリックのヒーローでした。

そんなロボコップが現実となる日が、ついにやってきたんですよ!!

世界に先駆けてロボコップを開発、導入するのは、オイルマネーで潤いし砂漠のエルドラドことドバイ。

桁違いの財力を有するドバイの富豪の安全は、人間なんかにゃ任せておけねえ!!ってことで、つい先日から導入されたロボコップが、こちら…

Photo|YouTube
Photo|YouTube

そりゃあ、映画のロボコップと比べると「何だか格好悪いな…」と思いがちですけど、ドバイの皆さんの安全を守るのが第一なんで、見た目の良し悪しは関係ございません。

ドバイ警察のハリド局長によれば…

「世界で初となるオペレーション可能なロボコップは、スマート・シティ・テクノロジーの分野で、世界のトップを目指すドバイにとって大きな一歩です」

このロボコップのスペックは「身長 165cm」「体重100㎏」「6ヶ国語での会話が可能」「人間の表情を読み取る」「市民からの犯罪の報告受付」「罰金の支払い」「握手」「敬礼」などとっても有能。

「ロボコップは、ショッピングモールや通り沿いで人々をサポートしつつ、犯罪と戦う警察官をサポートするよう設計されています」

さらに、このドバイのロボコップは今後、大増員を計画しているとか…

ドバイのロボコップ大増員計画!?

Photo|YouTube

あくまで、このロボコップ初号機の主な役割は、人間のサポートですが、ドバイでは、2030年までに警察官の4分の1を、ロボットが担うようになると発表。

ゆくゆくは、ロボコップが聞き込み捜査したり、立てこもってる犯人を説得したり、取調室で犯人に「カツ丼食うか?」なんて時代が来るんじゃないでしょうか?

実際に、ロボコップは街に出て公務を開始したそうで、人々からの評判も上々なんだとか。

ドバイに行く予定のある人は、ぜひロボコップと楽しい会話を楽しんできてください!!

こんなドバイの仰天ニュースも!?

ドバイに「月ホテル」建設中!?7100億円かけて月面の重力も再現
ドバイで約7100億円の費用をかけて、巨大な球体の月ホテルの建設が進められている。なんと形を似せるだけではなく、月ホテルでは地球の6分の1と言われる月面の低重力を再現。あの月面映像で見たような、ムーンウォークを楽しめてしまうのだ。
ドバイの「スーパーカー墓場」は金持ちがポイ捨てし高級車がゴロゴロ
庶民が憧れる超高級車ばかりが何千台も、ゴミクズのように捨てられている「スーパーカー墓場」がドバイに存在している…事故車や廃車として放置されているのは、ランボルギーニ、アストンマーチン、フェラーリ、ベントレー、ロールスロイスなどなど
ドバイに「世界最大のルービックキューブ」が誕生してギネス認定!
ルービックキューブを愛するキュービストなら一度は訪れておきたい観光名所がドバイに誕生しました。なんと世界最大のルービックキューブが製作、公開されたのです!ルービックキューブは、1974年にハンガリーの建築学者ルビク・エルネーが考案。

source