双極性障害の有名人⑦ブライアン・ウィルソン
バンド「ビーチボーイズ」のリーダーとして楽曲制作、プロデュースを行っていたブライアン・ウィルソンは、1964年に搭乗していた飛行機の中でパニック発作を起こし、予定していたツアーを中止。
その後、ドラックに溺れるようになり、後年に双極性障害だと診断され、長い間、楽曲制作もライブも出来ないほど、精神的に最悪の期間を乗り越え復活した。
双極性障害の有名人⑧アーネスト・ヘミングウェイ
20世紀の文学界へ多大な影響を与え、ノーベル文学賞も受賞した文豪アーネスト・ヘミングウェイは、双極性障害と共に人生を歩んだ。
さらに、航空機事故に二度も遭遇し、事故のショックから晩年は鬱状態と誇大妄想が悪化。
1961年、遺書を書き残してショットガンで自殺した。
双極性障害の有名人⑨シネイド・オコナー
アイルランド出身の歌手シネイド・オコナーは、1990年に発表したセカンドアルバムがイギリスとアメリカで1位を獲得。
もともと宗教的に過激な発言も目立ち、たびたび問題視されていたオコナーは、2007年に双極性障害を告白。
2017年には、これまでの精神疾患との戦いについて語る映像を発表した。