ディズニーワールドには野生のワニが潜んでる!専門漁師が年間50頭捕獲

アメリカのフロリダ州オーランドにある「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」は世界最大のディズニーリゾートで、面積が山手線内側の約1.5倍。

この広大なテーマパークでは大勢のキャストやスタッフが働いているのですが、意外なところでは、ディズニーからの依頼を受けて「ワニの捕獲専門の漁師」も、ここ夢の国で大活躍しているそうなのです!!!

ディズニーワールドで年間50頭のワニを捕獲

ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのあるフロリダ州は、野生のワニが多く生息していることでも知られています。その数は推定で130万頭。

ディズニーワールドと野生のワニ問題

この野生のワニが、広大なディズニーワールドの敷地内に紛れ込むのは珍しくないそうです。

もし来園者がワニに襲われたりしたら一大事。実は、2016年6月には敷地内のビーチで遊んでいた2歳の幼児がワニに襲われ、命を落とす事件が発生してしまいました…

この事件以降、ディズニーは野生のワニの捕獲を専門とする漁師に依頼して、敷地内の至るところにワニ捕獲用のワナを常時設置。

なんと、ディズニーワールドの敷地内では過去5年間で250頭もの野生のワニが捕獲されたそうなんです。

漁師には1匹捕獲するごとに30ドル(約3300円)の報酬が支払われ、更に漁師は捕獲したワニを解体して皮や肉を販売したり剥製にして、利益を上げているそうです。

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