インドの西ベンガル州でApple製品に関連する事件が発生した。
問題となったのは、ある若い夫婦。夫婦は7歳と生後8ヶ月の2人の娘と暮らしていたのだが、ある日を境に赤ちゃんが姿を消した。
それと同時に、夫婦は生活が困窮していたにも関わらず、最新のiPhoneを購入したのだ。
最新iPhone買うため赤ちゃん売った夫婦逮捕
急に幼い子供が消えて、カネがないはずなのに高価な最新iPhoneを購入した夫婦に、近隣住民は疑いの目を向けた。
「もしかしてiPhoneを買うために赤ちゃんを…」
近隣住民が母親のサティを取り囲んで問い詰めると、やがて真相を白状した。
「子供を売ってiPhone買った…Instagramのリールに投稿する動画を撮影するため」
日本でのiPhone販売価格は10万円以上。確かに安い買い物じゃないけれど、生後8ヶ月の子供売ってiPhone買うなんて常軌を逸している。
しかも、購入したiPhoneで各地を旅しながら動画を撮影、投稿するための旅費として、夫婦は7歳の娘まで売ろうと計画していたそうだ。
近隣住民の通報を受けて、地元警察が母親のサティを人身売買の容疑で逮捕。共犯の父親ジョイデブは逃走中とのことで警察が行方を追っている。夫婦から赤ちゃんを購入したプリヤンカーという女性も逮捕されたそうだ。
最新iPhoneのために内蔵を売った少年も
最新のiPhoneを購入するために、過去に中国では違法業者に腎臓を売った少年がニュースとなった。
少年は数十万円程度の金と引き換えに、一生寝たきりとなってしまったそうだ…
こんなAppleに関連した犯罪も…
Apple殺人事件!AirTag位置情報で盗難車を追跡して犯人射殺
Apple製品に関連した殺人事件が発生したのは、アメリカのテキサス州サンアントニオ。ある男性は、盗まれた車をAppleのAirTagで追跡。警察よりも早く犯人を見つけたのだが、接触を試みると車泥棒が銃を発砲。その場で銃撃戦となってしまった。
AppleWatchが殺人事件を解決!証拠隠滅に失敗した犯人を逮捕
なにかと便利なApple Watchは、自分の死後にも役立つかもしれない。アメリカでは被害者の使用していたApple Watchによって、殺人事件の犯人が逮捕された。事件が起きたのは2019年7月20日。21歳の女子大生が遺体で発見された。
勤務初日にiPhone53台盗んでバックレ男の犯行動画が拡散
価格は高いのに需要があるので、世界中でiPhoneの強盗事件が多発している。つい先日家電量販店から新品のiPhone53台が盗まれる事件が発生したのだが、その犯人は…なんと勤務初日の店員がゴッソリiPhoneを盗んでバックレたのだ!