リアルターザン死去!戦争逃れジャングル生活40年の男が肝臓癌で他界

リアルターザンが酒を覚えて肝臓癌…?

「リアルターザン保護」のニュースは国内外で大きく報じられ、ランさんは40年ぶりに再開した実の弟や村人たちの助けを借りながら、第2の人生をスタート。

農作業を手伝うなど、次第に人間らしい生活を覚えていった。

しかし、2020年頃からランさんは腹部に異変を感じるようになり体長が悪化。病院で検査を受けると、肝臓癌が見つかった。

40年間ジャングルで暮らしていたリアルターザンが死去

ランさんは保護されて以降、ジャングル生活の時は知らなかった酒を覚え、宴会に呼ばれる機会も多かったことから飲酒量も急増。肝臓を酷使してしまったことが原因ではないかと見られている。

もしかすると、慣れない文明社会での生活で抱えたストレスを紛らわすため、酒が必要だったのかもしれない…

すでに手術で手の施しようがないほど、ランさんの肝臓がんは悪化。兄の回復を願って弟は看病を続けたけれど、症状は良くなるどころか、ランさんは体重も激減。

 

そして2021年9月6日、人生の殆どをジャングルの中で過ごしてリアルターザンは、52歳の若さで亡くなってしまった。

ランさんと親交のあった冒険家アルバロ・セレゾは、早すぎる友人の死を悔やんだ。

「彼は、とても美しい人間だった。一緒にジャングルに言った時は、彼のサバイバル術に驚かされたよ。彼の死はあまりに悲しすぎる…」

こんな映画のような仰天人生も!?

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