本当にあったクリスマスの怖い話…聖なる夜に発生した恐ろしい事件まとめ

クリスマスの怖い話8「教会での拉致事件」

church

1994年12月23日…

イギリスのマンチェスターで彼氏と同棲していた31歳のトレイシー・マーティンの元に、見知らぬ男2人がやって来た。

彼氏のジョーイ・カバナを探していると言う2人組は、強引に自宅へ上がり込むと室内を物色。

ジョーイが留守だと分かると、トレイシーを拘束し近所の小さな教会へ連れ込んだ。

2人の男はトレイシーを教会の椅子に縛り付け目隠しをすると、ガソリンをかけて火を放った。

通報によって警察が教会に駆けつけた時、酷い火傷をおったトレイシーはまだ生きていた。

自分の身に起きたこと、見知らぬ2人組の事などを伝え、その後トレイシーは息を引き取る。

警察は、ドラッグ絡みの揉め事にトレイシーが巻き込まれたと推測したが、ジョーイの交友関係から2人組の男を割り出すことが出来ず、事件が解決されることはなかった。

クリスマスの怖い話9「消えた3人」

Shopping Mall

1974年12月23日…

テキサス州フォートワースのショッピングセンターで、クリスマスパーティーの買い出しをしていたレイチェル・トリカ、レニー・ウィルソン、ジュリー・モズレーの若い女性3人が姿を消した。

目撃者は誰もいなかったが、失踪の翌日にレイチェルから夫に宛てた手紙が配達された。

レイチェルと姿を消した2人は、一緒にテキサス州の都市ヒューストンへ1週間ほど出かけてくると、手紙には記されていた。

しかし、その後も3人が戻ってくることはなく誰も姿を見たものはいない。

後に手紙のDNA鑑定を行ったところ、レイチェルのDNAとは一致せず、別人が成りすまして書いたことが明らかになった。