本当にあったクリスマスの怖い話…聖なる夜に発生した恐ろしい事件まとめ

クリスマスの怖い話6「謎の騒音」

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1964年のクリスマスを目前にして、イギリス南部の小都市ウォーミニスターの住人は奇妙な騒音に悩まされていた。

深夜に突然街中に騒音が鳴り響き、寝ていた人たちも強制的に叩き起こされてしまう事案が頻発。

騒音は「何かの振動音」「耳障りな鳴き声」などが報告され、ある中年女性は、目に見えない何かに押さえつけられ動けなくなったとも証言した。

結局、この時の騒音の原因は今でも謎のままだが、UFOや地球外生命体の仕業であると信じた人も多かった。

クリスマスの怖い話7「謎の狙撃手」

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1981年12月22日…

ノースカロライナ州の鉄鋼会社で事務職として働いていた19歳のロンダ・ヒンソンは、会社主催のクリスマスパーティーに参加した。

しばらくしてパーティー会場をあとにすると、ロンダは車で同僚2人を送り届けた後に自宅へ向かった。

しかし帰路の途中で悲劇が起きた。

何者かが車の後方から強力なライフルを発射したのだ。

弾丸はトランクと運転席の座席を貫通して、ロンダの胸部に命中した。

しばらくして、路上に停車しているロンダの車が発見された。

運転席のドアは開いていて、車から数メートル離れた場所にロンダの遺体が横たわっていた。

警察の捜査でロンダの不審な言動が明らかになっている。

「結婚している男性と付き合うのは、いけないことなの?」

その相手が誰だったのかは謎のままだが、事件当日の夜、現場近くに停車していたロンダの車を偶然目撃した人物が現れた。

目撃者の証言によれば、運転席の横に不審な男が立っていたそうだ。

もし、目撃された不審な男が離れた場所からロンダを狙撃した人物だったとしたら、なぜ危険を犯して車に近づきロンダの遺体を車外へ出したのか…?

その後の捜査でも、ロンダと犯人を結びつける証拠は見つからず、事件は未解決のままとなっている。