世界で200例の奇病「胎児内胎児」摘出!胎児の体内で胎児が成長

胎児内胎児の摘出手術

プリンサちゃんの体内で成長し続けていた胎児を一刻も早く摘出する必要があったので、グラジャラート州の市民病院で手術が行われた。

3名の麻酔医を含む6名体制で、プリンサちゃんの腸と腎臓の周辺に取り込まれていた胎児が摘出された。

小児外科部長のラケシュ・ジョシ医師は「未発達の胎児は正常の脊椎、脳組織、頭部を持っていました。術後の経過は順調で、正常に成長できるだろう」とのことで手術は成功。

プリンサちゃんの母親は、妊娠期間中に超音波検査を受けていなかったそうで、まさか自分が双子を妊娠していたとは思わなかったとか。

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