「超怖い都市伝説」まとめ…身の毛もよだつ恐ろしい噂の真相は?

怖い都市伝説5「うさぎ男」

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1900年代初頭のアメリカで、精神に異常のある犯罪者を移送していたバスが事故を起こし、囚人の一人が脱走。

その男はイースターの復活祭の日に、自分の家族を手にかけた殺人鬼だった。

男は森の中へ逃げ込み、不覚にも警察は行方を見失ってしまった。

脱走事件から数日後、男が逃げ込んだ森の近くに架けられていた橋に、うさぎの遺体がぶら下げられていたた。

地元の人達からは「うさぎ男の橋」と呼ばれるようになり、不用意に近付かないよう用心した。

数十年が過ぎたころ、ハロウィーンの日の夜に十代の若者数名がうさぎ男の橋を見に行ったところ翌日になって遺体で発見された。

それが、かつての脱走犯による仕業なのかは分かっていない…

怖い都市伝説6「獣の犠牲者」

悪魔

1958年11月14日にリリアン・グレイは77歳でこの世を去り、ユタ州ソルトレイクシティーの墓地に埋葬された。

彼女の墓石には、こう書かれている。

「666 獣の犠牲者」

言わずもがな666はキリスト教徒が忌み嫌う悪魔の数字。

しかも、リアン・グレイが自然死だったことは明らかで、死の前後に不審な出来事はない。

では何故このような気味の悪い一文が墓石に刻まれているのか?

原因は、彼女の夫のエルマー・グレイにあったと言われている。

夫のエルマーは反社会的かつエキセントリックな人物で、謎めいた過去の持ち主だった。

彼は妻の墓石に不吉なメッセージを刻み、人々の反応を楽しんでいたのではないかと言われている。

その墓石がこちら…

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