睡眠の奇病「眠れる森の美女症候群」女子大生は3週間眠り続け大学留年

睡眠の奇病「眠れる森の美女症候群」で大学留年

睡眠の奇病【眠れる森の美女症候群】に苦しむ女子大生

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幼少期のローダさんを診察した医者は「成長すれば症状は改善されるだろう」と助言したが、10代、20代と睡眠時間は増えてしまい、不可避な長時間睡眠は日常生活にも支障をきたしている。

「目を覚ました時に、1週間が過ぎていたことに気付いた時は、とてもショックです。また多くのことを見逃してしまったと。ただ、とても珍しい障害なので、周りに説明するのが難しく、理解してもらえないことも多々あります」

大学2年のときには、試験期間中に眠れる森の美女症候群の症状が3週間ほど続いてしまい、試験を受けることが出来なくて留年してしまった。

「事情を知らない人からは怠け者呼ばわりされることもあって、とても不本意です。私自身この症状に苦労しているんです。でも、自分ではどうにもならないので、今は症状がフェードアウトしてくれるのを待っています。真剣に考えているんですけど、どうにもならないんです…」

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