失踪した大学生は妖精への転生を夢見た…?残された奇妙なポエムの謎

失踪した大学生はエルフになりたかった?

マシュー・ペンターグラストは誰かに連れ去られたのか?それとも自分の意志で行方をくらませたのか?

事件から20年以上が経っているけれど、未解決となったまま詳しいことは全く分かっていない。

ただ、この失踪事件で最も奇妙なのは、消えたマシュー・ペンターグラストが書き残していた日記。

乗り捨てられた車の中から見つかった日記には…

「僕は銀色のエルフになりたい」

「自然と一体になるため水の中を歩く」

このような、どこまで本気なのか分からないポエムのような記述が書き記されていたのだ。

マシューの奇妙な失踪について、ネット上にはこんな意見も…

「彼はエルフになることを夢見て池や沼に入って行ったんだ。そこで溺れて死んじゃったんじゃないか?」

「現実に疲れて自殺したんだろ」

「車に乗せてあげたヒッチハイカーが殺人鬼だったんだよ」

もちろん車が発見された周辺の水場も捜索されたけれど、これまでマシューの遺体は発見されていない。

ある霊能者はこんなことを指摘している。

「マシューの魂は現実の世界で戦いに負けてしまった。だから彼は銀のエルフに生まれ変わることを望んだのよ」