映画「ブロウ」でジョニーデップが演じた「伝説的麻薬の運び屋」の実話

裏社会での成功、そして転落…

ジョニー・デップが演じた麻薬の運び屋死亡

派手に稼いで裏社会での影響力を強めていたユングだが、1987年には300キロのコカインを所持した罪で逮捕され、司法取引で連邦政府の麻薬捜査に協力。

一旦は裏社会の仕事から足を洗ったが、1994年に密売目的で大量のマリファナを所持していたのがバレて逮捕され、そこから20年ほどの獄中生活。

2014年に保釈されたが、年老いたユングは肝臓や腎臓にも問題を抱えていたようで、2021年5月5日に78歳でこの世を去った。

ジョージ・ユングの栄光と転落を描いた映画「ブロウ」は必見!!!

こんな映画に関する知られざる話も…

名作映画「エルム街の悪夢」元ネタはアジア人特有の睡眠障害だった!
名作ホラー映画「エルム街の悪夢」は夢の中で人々に襲いかかる殺人鬼フレディ・クルーガーの恐怖を描いた名作ホラー。このフレディ誕生の背景には元ネタがあった。きっかけとなったのは、監督・脚本を手掛けたウェス・クレイブンが、たまたま読んだ新聞記事。
【訃報】映画「ターミナル」元ネタ男性死去!パリ空港内で18年間生活
スピルバーグ監督映画「ターミナル」は、ひょんなことから空港のターミナルに住み着いた男性が主人公の作品。実は、この映画でトム・ハンクスが演じた主人公にはモデルとなった人物がいた。それが、イラン人マハーン・カリミ・ナセリさん。
韓国犯罪映画「カエル少年失踪殺人事件」有名未解決事件の真相に迫る
2011年に公開された韓国映画「カエル少年失踪殺人事件」は、実際に韓国国内で発生した5人の少年の失踪事件を題材にした作品。主人公のテレビディレクターが未解決事件の真相に踏み込んでいくサスペンス映画で、重厚な人間ドラマが視聴者を引き付ける。

source