ハード身体改造男が政治家に立候補!福祉政策と外見の差別撤廃を主張

顔面までタトゥーがビッシリで額もインプラントでボコボコ…

ハード身体改造男が政治家に立候補表明

まさに悪魔的ビジュアルをしたこちらの男性は、コロンビア中部の町ドゥイタマ出身のカルロス・デハキスさん。

町中で見かけたら誰もが目をそらしてしまいそうな外見をしているけれど、実は政治家になるのを目指していて、現在は市議会議員に立候補を表明しているのだ!!!

世界初!?ハード身体改造男が政治家に立候補

子供の頃からタトゥーに憧れたカルロスさんは、やがて自分の体を改造することに熱中。現在では全身の85%がタトゥーで覆われていて、ピアスやインプラントで一度見たら忘れられない外見へ変貌。

ハード身体改造男が政治家に立候補表明

ただ、それだけ尖った外見をしているカルロスさんが目指しているキャリアは政治家。

地元ドゥイタマの市議会議員選挙での当選を目指して立候補を表明している。が、コロンビア有権者の保守層からは強烈な拒否反応を食らっているそうだ。

「政治はビューティーコンテストじゃないんだ。見た目は問題じゃないんだよ!僕の外見を受け入れられない人がいるのは承知してます。でも、僕はこれまで身体改造やタトゥー、アートに関連した大規模なイベントへの参加を通して文化芸術の分野に身を捧げてきたんだ。外見で差別するのはやめて、僕の主張に焦点を当ててほしい」

身体改造政治家のマニフェスト

カルロスさんのマニフェストは、地元ドゥイタマ市の観光産業の発展。貧困に苦しむ子供たちへの福祉政策の充実。野良犬の保護などなど。

ハード身体改造男が政治家に立候補表明

「見た目は違うけど、僕も普通の人間なんです。外見でなく行為や行動で判断してほしい。人は皆同じように、骨と肉で出来てるんだから」

果たして、世にも珍しいハード身体改造の政治家が誕生するのか…?

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